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資金管理:損失許容とロット

今回は資金管理についての記事です。

1. なぜFXでは資金管理が重要なのか?

FXはハイリスク・ハイリターンの世界。どんなに優れたトレード手法を使っても、資金管理ができていないとあっという間に口座がゼロになることもあります

たとえば、1回のトレードで資金の50%を失ったとしましょう。次にその損失を取り戻すには、100%の利益が必要になります。これがいかに大変なことかは、数字を見れば明らかです。

そのため、プロのトレーダーは「1回のトレードで資金の○%までしかリスクを取らない」というルールを設けているのです。

2. 「損失許容額」とは?毎回のリスクを一定にする考え方

資金管理の基本は、「1回のトレードでどれだけ損してもいいか」をあらかじめ決めておくこと。これを損失許容額と呼びます。

たとえば、口座資金が10万円ある場合…

  • 1回のトレードでのリスクを「資金の2%」に設定したら
    → 損失許容額は 2,000円

この2,000円を「リスク」として、毎回のトレードで守るのが資金管理の基本です。

3. なぜ毎回ロット数(取引量)が変わるの?

裁量トレードでは、エントリーポイントによって損切りまでの距離(リスクのpips数)が毎回違います

例えば…

  • トレードA:損切りまでの距離が10pips

  • トレードB:損切りまでの距離が25pips

両方とも損失許容額を「2,000円」に固定したい場合、リスクが小さいトレードAの方が大きなロットでエントリーできるのです。

これが、ロットを毎回調整する理由です。

4. ロット計算の簡単な例

では実際にどうやってロットを決めるのか?簡単な例で見てみましょう。

前提条件

  • 口座残高:100,000円

  • 損失許容額:2,000円(2%)

  • 損切り幅:20pips

  • 通貨ペア:USD/JPY(1lot=10万通貨、1pips ≒ 1,000円)

ロット数 = 損失許容額 ÷ 損切りpips ÷ 1pipsあたりの金額
→ 2,000円 ÷ 20pips ÷ 1,000円 = 0.1ロット

つまり、このトレードでは0.1ロットまでならエントリーしてOKということになります。

5. 資金管理ができればFXは「ギャンブル」じゃなくなる

多くの初心者は「FX=ギャンブル」と感じてしまいがちです。しかし、それは資金管理をせず、感情のままに取引をしているから

逆に言えば、資金管理を徹底し、ルール通りにトレードすれば、FXは確率に基づいた投資になります。
ロットを毎回調整して、損失を一定に保つことで、長く安定してトレードを続けられるのです。

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